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私たちの歩み

 

 私たちの活動は、まだ始まったばかりです。団体発足のきっかけは、動物を愛するがゆえに苦しんでいる人があまりにも多かったこと。

 

 動物愛護団体さんを覗けば、ボランティアさんが少ない中での大変な日常業務。それに加え、衛生管理、介護、病院受診、その合間に保健所や管理所へ。啓蒙活動までは手が届かず、焦燥感を抱いていらっしゃる姿を何度も目にしてきました。

  

 飼い主側は、動物を家族として大切にし、生涯共に暮らす方がいらっしゃる一方、管理所への飼い犬の持ち込み等、動物愛護の啓蒙がまだまだ浸透しない状況が見て取れる場面もしばしばです。

 

 そこで私たちは、動物愛護団体さんに対しては、啓蒙活動に当たるイベントや講演、譲渡会などのお手伝い、個人に対しては、動物保護や動物福祉に関する相談を受けたり、人間と動物の豊かな共存を目指した支援を、これから行っていきたいと考えています。

 

 団体が発足して、最初の支援依頼をいただいたのは、いのちのはうす保護家さんのフリーペーパー「もふもふ」のお仕事でした。

 

 代表山下さんの10年に渡るフリーペーパーに対する思いをお伺いし、大変感銘を受けました。フリーペーパーの編集、発行等、執筆以外の作業や手続きは、全てお任せいただいています。

 

 10年の記録、現場の生の声、山下代表の書きたいことは沢山あります。これからもっともっとページ数を増やし、私たちワントゥワンズも共に成長していきたいと思います。

 

 

e-mail

ones_ishizuka@yahoo.co.jp

miho ishizuka

 
代表からご挨拶
 
 私共のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。動物保護活動支援プロジェクト、ワン トゥ ワンズ代表、石塚美穂です。
 
 私が、動物管理所について知ったのは、「ひまわりと子犬の7日間」という宮崎を舞台に撮られた映画がきっかけでした。
 
 その後、動物保護について調べたり、愛護団体に足を運んだりして、動物に関する実態を知りました。管理所という存在すら知らなかった自分を恥ずかしく思いました。
 
 すぐに、1頭目のエルフ、その1か月後、2頭目のジャムを保護施設から引き取り、育てています。2頭とも飼い主に生後1か月で捨てられ野良生活をしているところを保護された仔たちです。
 
 この仔たちと家族になり、とても幸せな毎日を送っています。そして、この仔たちが、この活動の心の支えにもなっています。
 
 一人でも多くの方に、動物を取り巻く現状を知っていただき、動物と人間が幸せに、豊かに共存できる社会の成長を願ってやみません。そのお手伝いが少しでもできれば幸いです。
 
                                                       ワントゥワンズ 代表 石塚 美穂
 
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